バーチャルカード=前払い式のカードとは限らない、後払い式も存在している
バーチャルカードはプリペイドカードと同様に事前にチャージして利用する事が前提のイメージも強いですが、近年ではクレジットカードと同様に後払い式のバーチャルカードも存在しています。
カード会社が発行している物のみならず、後払いアプリが提供している物もあるので後払いのバーチャルカードの入手はそこまで難しい物でもありません。
後はらくらくマネーで現金化できるのか?と今回の本題の方が気になる所です。
しかし、らくらくマネーの場合はバーチャルカード云々よりも利用条件を満たしているか否かが現金化における最重要事項と言えるでしょう。
該当するブランドに対応していればカードの種類は基本的に問われる事はない
らくらくマネー現金化の条件の1つとして、「該当する国際ブランドに対応しているカードを所持している事」が挙げられています。
現在はVISA・JCB・MASTER・DC・AMEXの5つのブランドが該当し、何れかのブランドに対応していればらくらくマネーでは現金化可能です。
一方でバーチャルカードの場合、ネット決済で使う事が前提な以上は何れかのブランドに対応させた状態で発行させています。
なので、らくらくマネーで対応しているブランドと一致していれば、バーチャルカードでのクレジットカード現金化も可能と言っても良いでしょう。
また、らくらくマネーでは複数のクレジットカードも利用OKとしています。
バーチャルカードで足りない時には、お手持ちのクレジットカードや別の後払い式バーチャルカードとの併用もOKとしています。
リボ・分割の支払いも可能にしているが、返済方法はバーチャルカード次第
らくらくマネーでは現金化の際に商品を購入してもらう事になりますが、その際の決済方法としてリボ・分割払いにも対応させています。
一括だと翌月の返済に支障が出る可能性が高ければ、購入の段階でリボや分割で購入しても問題無いとしています。
但し、これらの話はクレジットカードを使って利用した場合の話です。
バーチャルカードの場合は後払いタイプでもクレジットカードに比べると支払い方法が固定されています。
基本的に一括での支払いが求められますが、バーチャルカードの中にはクレジットカードで言う所のリボ払いに該当する定額払いでの返済方法も用意されている場合もあります。
こちらの返済方法も用意されているバーチャルカードであれば、後から設定し直して返済額を減らす事ができるので一括での返済が難しい時でも比較的安全に返済可能です。
バーチャルカードでも現金化はできるので、クレジットカードが使えない時でも安心
らくらくマネーでの現金化はクレジットカードでの利用が前提なのは変わりませんが、後払い式のバーチャルカードであればらくらくマネーでも現金化は可能です。
カードの性質上クレジットカードよりも使える返済方法が限られますが、それ以外はクレジットカードで現金化するのと手順は変わりません。
クレジットカードを持っていない人のみならず、クレジットカード現金化で現金化したいけどカードの限度額的に難しい時にはバーチャルカードでの現金化も検討してみると良いでしょう。