ママ活って実は危険？

肉体労働などつらいことをしてお金を稼ぐよりも、ママ活で女性とデートや食事をするだけで数万円稼いだという男性が多くなっています。

確かにママ活は大きく稼ぐこともできますが、実際には様々な危険が潜んでいるのです。

ママ活詐欺とは

健全なママ活の方が確かに多いですが、その反面ママ活詐欺も横行しています。

どういうものかというと、例えばママ活バイト募集詐欺です。

これは男性がママ活をするためにあるサイトに登録をして、ママから連絡をもらってデートなどをするものです。

しかし登録には登録料として数万円必要になるため、注意が向けられています。

美人局もかなり多くいます。

ママ活で男性を募集していて、実際にデートをすることになっても後から男性がやってきて金品を巻き上げられるという事例です。

特にホテルの部屋など密室では抵抗できないことも多く、女性に対して疑心暗鬼になってしまう男性も出てしまいます。

さらにママを信頼して渡した個人情報を悪質な業者に流されてしまうケースも目立ちます。

一度流れてしまうと業界に広く知れ渡ってしまうため、様々な方面で悪用されてしまうのです。

ママ活詐欺はどこで行われる？

そもそもママ活は最近では専用のアプリやサイトで募集されていることが多いです。

ただこうしたアプリなどは運営さえしっかりしていれば悪質な書き込みやユーザーはブロックされる仕組みになっているため、詐欺を働くことは簡単ではありません。

そこで注目されだしたのが、TwitterやLINEをはじめとしたSNSです。

特にTwitterでのママ活詐欺はかなりの部分を占め、隠語などを使って募集が行われています。

Twitterというのは相手の情報が不明瞭なことが多く、文字で判断するしか基本的にはできません。

文字だけ読んで良い条件だと判断し、実際に会ってみたら美人局だったという話も存在しています。

Twitterで実際にあった事例ですが、ママ活を募集している相手にメッセージを送信し良い感じになりました。

しかし今後のやり取りは出会い系アプリでやろうと言われ、インストールを勧められたのです。

インストールをすると高額の料金が発生し、後になって詐欺だったと気づいたというものです。

Twitterでのママ活がすべて危険だとは言えませんが、危険度が高いのは確かです。

詐欺かどうか判断する力が必要

すべてを疑ってしまえばママ活をするのに疲れてしまいます。

しかしこれが詐欺なのかどうかを見極める力を身に付けることはできます。

後になって後悔しないためにも、どういう募集が詐欺に当たるのか、しっかり判断できるようになり好みのママを見つけたからと安易に飛びつかないようにしましょう。